1948-03-31 第2回国会 参議院 財政及び金融委員会 第15号 又先程申しました貸株につきましても、又必ずしも自分の持株だけでなくして、會員が自己の委託者から貰つた株を提供させるというような方法もありまするから、會員が相戒しめてこの制度を発達さして行こうという心持がありますれば、貸株の方面も金融の方面も相當會員の間に有無を通ずることができるのじやないか、かように考えております。 徳田昂平